2009年10月5日月曜日

ドイツ人が風邪を引いたら(2)






















「ドイツ人が風邪を引いたら(1)」の続きです。

ドイツ再統一記念日の土曜日・・・

救急ホットラインに電話して
うちから一番近い救急病院を紹介してもらいました。

バスに乗って向かったのは、ミュンヘンのRotkreuzplatz
という所にある赤十字病院。

Rotkreuzplatzといえば、グルメなドイツ語の先生に教わった
Sarclettiというアイス屋さん。ミュンヘンで一番美味しいアイス
らしく、わざわざ遠くから食べに行く人多数なんだとか・・・

・・・を尻目に病院へ。

10ユーロ払って、問診
「水分補給、ふくらはぎ包み、解熱剤、全部良いので
このまま続けてね。解熱剤で胃が荒れるといけないから
胃薬を処方しましょうね」

だけ・・・
3分で終了~~~

日本みたいに抗生物質の処方とか、栄養の注射打つとか
そういうの、この期に及んでもないんですか~(涙)

フラフラなのに、病院に行けばなんとかなると一生懸命
やって来た夫よ、これなら家で寝てればよかったね(涙)

そしてバスやトラムを乗り継いで、休日営業当番の薬局を
探し(これも大変だった)胃薬(!)を買って帰りました。

それから丸一日経った今現在、38度台をキープし続けて
とくに快方に向かっているわけではありません・・・

ところでこの胃薬(写真左。右は解熱剤です)
大人はスプーンに20滴たらして飲むシロップタイプなんですが
こ、これは!!!2年前のクリスマスの記憶が蘇った!

夫の親戚のうちで、もう1歩も動けないほど
暴飲暴食をしてしまった時、叔母さんに口にスプーンで流し込まれた
あの液体!シュナップス(ドイツで消化に飲む強いお酒)だったかな
と曖昧な記憶が残っていたのですが・・・
そうそう、これだった!思い出した!!

これを飲んだ後、ス~っとすっきり。魔法みたいだったんです。
成分は全てハーブ。胃がすっきりしない時や
食べ過ぎの時なんかにオススメですよ♪
(値段は11ユーロとちょっと高め・・・)

それから「ふくらはぎ包み」
ドイツではかなり有名な、熱が出た時の対処のようです。
Wadenwickel (←図解)というそう。
日本でおなじみアイスノンや氷嚢など、頭を冷やす
方法はドイツ人は知らないよう・・・不思議。

さてさて
明日は月曜日、誕生日休暇を終えて、夫は1週間ぶりに
出勤するはずの日ですが・・・

この数日間、看病と共に頭がいっぱいだった
もう一つの問題。「ドイツの職場恒例、自分の誕生日ケーキを
持って行く」問題。

こんなのまで買って、さっきケーキはなんとか作ったけど・・・
出勤できるのか?出来ないのか??
結果はまた明日・・・


これはドイツではかなりお馴染み、自家製ケーキのキャリーケース
です。朝の通勤電車でこれを持っている人がいたら、お誕生日が
あったのね!と思ってほぼ間違いナシだと思います。

ちなみに、ドイツではお誕生日おめでとうは、誕生日前に言うのは
タブー!!!縁起が悪いらしいです。
日本だったら、当日会えないなら、過ぎてからより事前に言うのが
普通だと思うので、ドイツでは要注意です。
よって、夫も、休暇の前にケーキを持って行くのではなくて
後に持って行く予定!なのです。